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株で失敗してしまう人の共通点

株の取引でどうしても利益が出ないという人は、何が原因なのかを知る必要があります。
株で失敗する人には、実は共通点があることが分かります。
まず、資金管理をきちんと行っていないことが共通点として挙げられます。
損失を膨らませて資金を失ってしまうと、取引機会を失うことになり、利益を出すことができません。

けれども株で失敗する人は大抵の場合、含み損を抱えるとロスカットができずにそのまま塩漬けにしてしまいます。
そのまま保有していることで、やがて株価が回復することを期待してしまうのです。
けれども見込みに反して値下がりする銘柄は、大抵の場合は回復しないものです。
結果的に株価が下がりきったところで手放し、大きな損失となってしまうわけです。

このように損切りができないことで資金管理が行えず、結果的に利益を生み出す機会を失うことにつながります。
他に上昇が見込める銘柄の買い時を捉えることができないというわけです。
失敗をする人に見られる共通点として、パレート法則を理解していないこともあげられます。

パレート法則とは、80%の損失を20%の利益でカバーするというものです。
つまり損失の機会は多くても、早めにロスカットしておけば、他の20%の利益で十分にカバーできるというわけです。
買い時と売り時のタイミングをしっかりと捉えることで、利益を十分に確保することができます。

けれども大抵の場合、損失は損切りのタイミングが遅いことで膨らませることになり、利益が出ればすぐに決済してしまいます。
パレート法則が逆に働いているわけです。
成功している人はロスカットを早めに行い、利益が出れば長く保有しています。

このような取引を行えるようにするためには、目的意識を持つことが必要になります。
株価は短期的には相場の動きに連動して、一時的に下げることもあります。
けれども業績などを元にして銘柄選びが適切であれば、長期的に見ると値上がりすることが分かります。

株取引をするに辺り目的意識をしっかり持つことが大切

株取引では、目的意識をしっかりと持つことが大切です。
どのような見込みで購入したのかを定めておけば、損失も限定させることができます。
例えば短期的な値上がりを期待して購入したのであれば、短期間で決済しなければなりません。

たとえ思惑に反して値下がりしても、すぐにロスカットしなければならないわけです。
けれども短期取引を前提に選んだ銘柄が含み損を抱えると、そのまま保有する人は多いものです。
これでは損失を膨らませるのもしかたがありません。

逆に業績の良さに目をつけて購入した銘柄であれば、一時的な値下がりで売却してしまうと、その後の大きな上昇による利益機会を失うことになります。
このような場合には、値下がりの場面では買い増しをすることで購入単価を下げることができます。

このように、目的意識をしっかりと持つことにより戦略を立てて株の取引ができるようになります。
損失も限定させることができるので、資金を大きく失うこともありません。
もし資金が思うように増えないと思うのであれば、やり方が間違っていると自覚する必要があります。

株の取引は必ず確率に基づいた期待値を意識して行うことが大切です。
短期取引も長期取引も、期待値が高いことが前提になります。
そして期待値さえ見込めるならば、一時的な損失は気にする必要はありません。
ロスカットも早めに行って、次の取引機会を狙うことが大事です。

このように戦略を元にして取引を行っていれば、心理的にも負担は掛かりません。
けれども目的意識を持たずに取引をしていると、心理的な負担がかかることで間違った取引をしてしまうことになります。
自分の売買に自信が持てるように、目的意識と戦略を持つことが大切です。